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AIツールが多すぎて「結局どれ使えばいいの?」状態だった自分が、目的別に1つずつ選んだ。
AIツール、増えすぎ問題
ChatGPT、Claude、Gemini、Midjourney、Stable Diffusion、Notion AI、Perplexity……。
2024年あたりから、毎月のように新しいAIツールが出てきて、正直ついていけなくなった。
「とりあえず全部試す」をやった時期もある。結果、月額だけで2万円近くになって、しかもどれも中途半端にしか使えていなかった。
そこで方針を変えた。
「目的ごとに1つだけ選ぶ」というルールにした。
全部使いこなす必要はない。自分がやりたいことに合うツールを、1つずつ選べばいい。そう割り切ってから、ようやくAIツールが「使いこなせている」感覚になった。
この記事では、自分が実際に使い比べて「これだけでいい」と落ち着いたツールを、目的別にまとめた。
目的1:文章を書く → Claude
文章を書く用途で最終的に残ったのは、Claude(クロード)だった。
ChatGPTも文章は書ける。ただ、自分の体感だと、Claudeのほうが「自然な日本語」を出してくれる。ChatGPTの文章はどこか「AIが書きました」感が残ることが多くて、手直しの時間がかかった。
Claudeは、こちらの意図を汲んでくれる感じがある。「こういうトーンで書いて」と指示したときの再現度が高い。
ブログ記事を書くとき、メールの下書きをするとき、SNSの投稿文を考えるとき。文章系のタスクは、全部Claudeに統一した。
ちなみに、文章作成ツールはClaude以外にもいろいろ試した。7つくらい使って、最終的に残ったのは3つだけだった。
目的2:アイデア出し・壁打ち → ChatGPT
文章はClaudeに任せているけど、アイデア出しはChatGPTのほうが向いている。
ChatGPTは「とりあえずたくさん出してくれる」のが強い。ブログのネタ出し、商品名のブレスト、企画の方向性を考えるとき。「10個出して」と言えば、ちゃんと10個出してくれて、そこから選べる。
Claudeは逆に「厳選して出す」タイプなので、壁打ち相手としてはChatGPTのほうが使いやすい。
自分の使い分けはシンプルで: – 広げるとき → ChatGPT – まとめるとき → Claude
これだけ覚えておけば迷わない。
目的3:画像を作る → ChatGPT(生成) + Canva(加工)
ブログやSNSで使う画像は、ChatGPTで生成して、Canvaで仕上げるという流れに落ち着いた。
以前はMidjourneyやStable Diffusionも使っていた。クオリティは確かに高い。ただ、自分のようなブログ用途だと、そこまでのクオリティは必要なかった。
ChatGPTの画像生成機能(DALL-E)は、プロンプトが日本語でそのまま通るし、チャットの流れで「もう少し明るくして」みたいな修正がきく。ブログのアイキャッチくらいなら十分すぎる。
生成した画像に文字を入れたり、サイズを調整したりするのはCanva。CanvaにもAI機能があるから、背景の除去とか、ちょっとした加工はCanva内で完結する。
画像生成ツールの比較は、別の記事で詳しくまとめた。ブログ用途なら選択肢は意外と少ない。
目的4:メモの整理 → Notion AI
自分はもともとNotionでメモやタスクを管理していたから、Notion AIはそのまま使い始められた。
Notion AIの良いところは、すでにあるメモに対してAIが使えること。
たとえば、雑にメモした箇条書きを「ブログの構成案にして」と言えば整理してくれる。会議メモから「TODO部分だけ抜き出して」もできる。
ChatGPTやClaudeでも同じことはできるけど、いちいちメモをコピペして貼り付ける手間がある。Notionなら、そのメモの中で直接AI処理ができる。
「普段のメモ環境の中にAIがいる」というのが、地味だけど一番使う頻度が高いかもしれない。
目的5:データ分析 → ChatGPT(Advanced Data Analysis)
これはChatGPT一択だった。
ChatGPT Plusに入ると使える「Advanced Data Analysis」(旧Code Interpreter)が強い。CSVやExcelのファイルをアップロードすると、自動でグラフを作ったり、傾向を分析してくれたりする。
自分はブログのアクセスデータや、副業の売上データの分析に使っている。Googleスプレッドシートで手作業でやっていたことが、ChatGPTに投げるだけで済むようになった。
プログラミングの知識はゼロでも使える。「このデータの月別推移をグラフにして」くらいの日本語で指示すれば、Pythonのコードを裏で書いて実行してくれる。
まとめ:目的別AIツール一覧
| 目的 | ツール | 月額(税込目安) |
|---|---|---|
| 文章を書く | Claude Pro | 約3,000円 |
| アイデア出し・壁打ち | ChatGPT Plus | 約3,000円 |
| 画像生成 | ChatGPT(DALL-E) | Plus料金に含む |
| 画像加工・デザイン | Canva Pro | 約1,500円 |
| メモの整理 | Notion AI | 約1,650円 |
| データ分析 | ChatGPT(ADA) | Plus料金に含む |
全部使う必要はない
この表を見て「全部契約しなきゃ」と思う必要はない。
自分も最初から全部使っていたわけじゃない。最初はChatGPTだけ。そこから「文章はもっと良くしたい」と思ってClaudeを足して、「画像も作りたい」と思ってCanvaを足して……という順番だった。
大事なのは、自分の「今やりたいこと」に合うツールを1つ選ぶこと。
全部入りの完璧な環境をいきなり作ろうとすると、月額だけ膨らんで、どれも使いこなせないまま終わる。自分がまさにそうだった。
1つずつ試して、合わなかったらやめて、合うものだけ残す。それでいい。
迷ったらChatGPTから始めればいい
どれか1つだけ選ぶなら、ChatGPTをおすすめする。
理由は単純で、一番カバー範囲が広いから。文章も書ける、画像も作れる、データ分析もできる。1つで複数の用途をそこそこカバーできる。
そこから使い込んでいくと、「文章はもっと自然にしたい」「デザインをもっと整えたい」みたいな具体的な不満が出てくる。そのタイミングで、その用途に特化したツールを足せばいい。
自分の経験上、最終的に残るのは2〜3個。全部使いこなしている人なんて、たぶんいない。
「これだけでいい」と思えるツールが見つかれば、それが正解だ。
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